TECHNICAL GUIDE
275万円の見積りが、
50万円になりました。
NC機とパソコンの接続方法 ── RS232C の通信設定と、ケーブルの自作
古い NC 機は、LAN も USB も使えません。通信環境を新しくしようとすると、機器メーカーからそれなりの金額が出てきます。ただ、中身を開けて見れば、自社で用意できるものがほとんどです。この記事は、それを自社でやるための手順書です。
記事で扱っている実例 ── NC機14台の金型メーカー
機器メーカーに
任せた場合
ソフトウェア更新65万円
無線通信機器の入替 6台150万円
年間保守(1年ぶん)40万円
作業費20万円
合計275万円
当方に
代行を依頼した場合
ケーブル製作 14本35万円
セットアップ 3日15万円
合計50万円
記事のとおり
すべて自社で行う場合
記事の購入5,000円
ケーブルの部材実費
変換アダプタ実費
かかるのは記事代と、部材費だけ
代行をご依頼の場合でも 差額 225万円 ── 82% の削減
- 記事には、ケーブルの作り方だけでなく、通信の設定とパソコン側の設定まで書いています。すべてご自身で進めるなら代行は要りません。かかるのは記事代と部材費だけです。
- 50万円は、ケーブルの製作と現地セットアップを当方にご依頼いただいた場合の金額です。ケーブルの本数と機械の台数で変わります。
- 通信に使うパソコンは、機械1台につき1台必要です。どの方法を選んでも、パソコンはお客様でご用意ください。代行費には含まれていません。
- 275万円には年間保守が1年ぶんだけ含まれています。保守は翌年以降も毎年かかるため、年数が経つほど差は開きます。
- 金額は、この工場での実際の見積りです。機械の構成や台数によって変わります。
変換ケーブルを買ってきただけでは、たいてい通信は通りません。機械側とパソコン側で設定を合わせ、配線を合わせて、はじめてデータが流れます。その手順を、実機で確認しながら最初から最後まで書きました。つながらないときに、どこから疑えばよいのかも載せています。
こういう方に向けて書いています。
- まだ RS232C の NC 機が現役で動いている
- 通信環境の更新を見積もったら、思っていた額と違った
- 担当していた人が辞めて、つなぎ方が分からなくなった
- ケーブルを買ったが、うまく通信できない
- 古い機械のために、Windows XP のパソコンを手放せずにいる
当方が書いて note で販売している記事です。このページで紹介している無料ソフトとは別のものです。
途中までは無料でお読みいただけます。ご購入の前に、探している内容かどうかご確認ください。
「やり方は分かった。ただ、手が空かない」という方へ。
記事のとおりに進めれば、ご自身でできる内容です。まずは自社でやってみていただくのが、いちばん安く済みます。
ただ、現場を止められない、最初の1台に立ち会う時間が取れない、という事情もあると思います。その場合だけ、ケーブルの製作と現地でのセットアップをお請けします。1台目を一緒に立ち上げて、2台目からは御社で進めていただく、という形でも構いません。
| RS232Cケーブルの製作 |
25,000円/本(目安) 機械の仕様・結線・長さで変わります。型式をお知らせいただければお見積りします。 |
| 現地セットアップの代行 |
50,000円/日(目安) 機械側とパソコン側の設定、通信の確認、担当の方への引き継ぎまで。台数によって日数が変わります。交通費・宿泊費は実費を申し受けます。 通信に使うパソコンは、機械1台につき1台必要です。代行費には含まれていませんので、お客様でご用意ください。 |
ご相談だけでも構いません。機械の型式と台数をお知らせいただければ、必要なものと概算をお返しします。記事をお読みになって、ご自身でやってみるという判断でも、もちろん結構です。
お問い合わせはこちら